幾つになってもふとした時に自分の青さを感じる。

それで自暴自棄になるんだけど、いつだって戻りたいと思う時は青春真っ盛りの時期だかりなんだから、青いこと自体が悪いことじゃないってホントはわかってるんだろうなぁ。

過ぎたるは青く、隣の芝生も青く、未来は眩しくて見えず、足元は自分の影で見えない。

きっと全部青いんだ。

青に見えるのは変化の証。

笑える度量を持ちましょう。

瞼の裏に住む彼

どこかに向かって歩いている時、ふと目を閉じると暗闇の中輝く彼がいる。

彼はなんでも出来て、背中が大きくて、そして泥の似合うスーパーマンだ。

その後ろ姿が眩しすぎるおかけで目を開けて進むことができる。

暗闇の中、だんだん陰り、まるで壊れたテレビのようにノイズが酷くなる彼に並ぼうと、全力で。

彼が消えてしまう前に、走り切るんだ。

私には今しかないのだ。

感情のエネルギー

ある。間違いなく。体を前に押し出すこの力に名前をつけるなら間違いなくそれは「心」なのだろう。

自分がどっちを向いてるかなんて関係ない。目標に向かって勇ましく歩む時も、恥辱に塗れても逃げ出す時も、人は前に向かって足を出すんだ。

進め。足が前に出る限り。心が動く限り。

汚点

人生辛すぎる。

恥の多い人生を…なんてよく言えたもんだ。ホントにそう思ってる奴がそんなこというわけないだろ。

反省なんて毎日で、後悔なんて数えるのも馬鹿らしくて、死にたいと無限に思えるほど思い続けて、それでも生きなきゃ、恥を晒し続けなきゃ行けないのが人生だ。

おれの歴史こそが人生だ。

自分とか言う大っ嫌いで大好きで大嫌いな存在

ホントなんでそんなことしたの!?っていつも思う癖に、思い返すたびに発狂する癖に、心のどこかで愛おしいと思うの、これがきっと親心なんだろうな。つまり実質子持ちで実質結婚してて実質彼女持ちな。ほら、もう勝ち組よ。